1.はじめに
今回は私が10年近く実践している、
論理で家事をラクにするテクニックをお教えします。
それは「勝手にそうなってしまう」状況を作る究極の自動化です。
ロボットや最新家電ではなく、皆さんが意識していない『仕組み』を導入します。
2.服の「制服化」
結論からいうと、私はシーズンごとに同じ服しか着ないようにしています。
仕事の時とプライベートは分けていますが、
基本的に同じ服を何着も買っています。
つまり、自分で「服の制服化」をしているのです。
スティーブ・ジョブズやマーク・ザッカーバーグの真似っ子ですが、
これが、本当に楽でいいんです。
「仕事でたくさんの判断をしないといけないのに、
洋服に、その判断力を使うのはもったいない」
というのが彼らの言い分ですが、私たちにも当てはまります。
いつも同じ服を着ることで、朝の支度や出張の用意で
「何を組み合わせるか」
という時間の浪費がゼロになります。
このテクニック一つで、あなたの朝の5分、いや、もっと多くの時間が生まれているかもしれません。

3.選択肢をなくす
私が行っているのは、「選択肢をなくす」こと。
「服を選ぶ」という名もなき家事を減らして、
家事をもっとラクにしませんか?
もちろん、すべてを制服化するのはハードルが高いので、
まずは出来るところから、トップスやルームウェアなど、
やりやすいところからやってみてください。
その効果に驚くと思いますよ。
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